整形外科/脊椎センター/関節外科・人工関節センター/骨軟部腫瘍センター・リウマチ部門
整形外科は、QOL(生活の質)を高める診療科です。皆さんが、充実した人生を送れるようにお手伝いいたします。

院長補佐 脊椎センター センター長 兼務
岩下 靖史(いわした やすし)

副院長 整形外科 部長 骨軟部腫瘍センター
手術センター 所長 兼務
仲俣 岳晴(なかまた たけはる)

関節外科・人工関節センター 参与
髙田 秀彰(たかだ ひであき)
- ニュース・お知らせ
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2021年5月より脊椎センターでは、さらに正確な脊椎治療を実現するため「CORE-VISIONコアビジョン3D」を導入しました。詳しくは下記の動画をご覧ください。
整形外科を受診される患者さんへ
整形外科では、洛和会音羽病院と洛和会音羽リハビリテーション病院が連携して診療を行っています。
通院・検査
洛和会音羽リハビリテーション病院で行っています。
※MRIなど、一部の外来検査は、洛和会音羽病院で行います。
入院・手術
洛和会音羽病院で行っています。
※主治医よりご案内いたします。
特色
救急医療の体制が充実している当院では、骨折などの外傷が手術症例の約半分を占めています。一方で頸椎・腰椎・股関節・膝関節などの慢性疾患の手術や、骨軟部腫瘍の診療といった高度な医療にも力を注ぎ、良好な成績をあげています。また、外傷患者さんの受け入れも積極的に行っており、早期に手術が行える体制を整えています。
診療内容
- 髙田:人工股関節、人工膝関節
- 岩下:脊椎
- 仲俣:骨・軟部腫瘍
を主に担当しております。
標準的な医療の提供、すなわち、レジデントを含めてどの医師が担当になろうと同じレベルの医療が提供できることを、科の方針としております。
なお、骨軟部腫瘍に関しましては、京都大学医学部 整形外科 腫瘍グループと密に連携をとって、治療にあたっています。
当院では、休日でも専門的治療を受けていただけるよう、日・祝日も、午前8時30分から午後5時まで、整形外科医が交代で常駐し、救急外来における整形外科的疾患の治療にあたっています。救急外来では、若手の医師が診察をさせていただくこともありますが、その後は経験豊富な整形外科医に引き継ぐという診療体制を取らせていただいています。
対応疾患
整形外科一般
2022年の診療実績
1年間で入院加療された患者さんの数:1,044人
- 下肢骨折:321件
- 脊椎疾患:294件
- 変形性股・膝関節症:120件
- 上肢骨折:116件
- その他:193件
- 脊椎手術:296件
- 骨折手術(下肢):261件
- 骨折手術(上肢):167件
- 骨移植:155件
- 手の外科:78
- 人工関節置換術:132件
- 人工骨頭挿入術:72件
- 膝関節鏡下手術:34件
- 腫瘍外科:20件
- その他:246件