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創傷ケアセンター

創傷ケアセンター 部長 松原

 

 

糖尿病や動脈硬化症などが原因で、足の血の流れが悪くなり、徐々に足が腐っていってしまう壊疽(えそ)の患者さまが増えています。これに立ち向かうため、多くの専門家が協力し、当院の総力を結集できるシステムとして、当センターが設立されました。
完全予約・紹介制の外来ですので、何カ月も治らない傷をかかえて悩んでおられる方は、かかりつけ医を通じてご相談ください。じっくりと患者さまに向き合い、良質の医療が提供できるように努めます。

 

診療内容

当センターは、壊疽(えそ)、下腿潰瘍(かたいかいよう)の集学的治療を行う専門外来です。糖尿病性壊疽、閉塞性動脈硬化症(ASO)、静脈性潰瘍が主な診療領域となります。そのほか、さまざまな慢性創傷の診断にも力を入れています。
医療の進歩、高度化に伴い、専門分野は細分化されてきました。自らの専門分野に注力しながら他分野と連携するためには、大きな労力が必要です。特に慢性足潰瘍では、創傷治療、血行再建、リハビリテーション、装具など、分野の異なる専門家の連携が必要であり、これを円滑に行うためのコーディネーターというのが、院内での位置付けです。

 

PRP(多血小板血漿)療法

何週間も治らない創傷に、より安全かつ有効な治療法の一つとしてPRP(多血小板血漿)療法があります。PRP療法とは、患者さまご自身の血液から取り出された血小板を濃縮し、その中に含まれる成長因子(新しい細胞をつくり出すもの)で傷を治す方法です。
PRP療法は、治りにくい慢性創傷のほか、歯科治療や、しわの改善などの美容外科、骨の再生などさまざまな分野でも有効性が期待されています。また、ご本人の血液を使用しますので、安全性が高く、何度も繰り返して行うことができる療法です。

 

当院は、2015(平成27)年12月に「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」の届け出を行い、受理されました。

 

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