外来リハビリテーションご通院中の皆さまへ
新型コロナウイルス感染症の院内感染対策として、外来リハビリテーションを2020年7月22日(水)から当面の間、休止いたします。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
運動器リハビリテーション
運動器リハビリテーションとは
「運動器」とは、体を動かす仕組みのことで、骨・関節・筋肉・神経などの体を支えたり動かしたりする組織・器官の総称です。運動器疾患により仕事や日常生活の動作、スポーツ動作を困難にし、生活の質を低下させる大きな一因となります。「運動器リハビリテーション」とは運動器疾患を持つ人々に対して運動療法や物理療法、装具療法などが実施されます。
運動器リハビリテーションの主な対象
整形外科術後のリハビリテーションを積極的に実施しています。
術後リハビリテーションの内訳 ※2017(平成29)年度実績
担当医師について
整形外科の医師が担当いたします。
運動器リハビリテーションの効果
- 関節可動域の向上
- 筋力の向上
- 体力の向上
- 運動の協調性の改善
- 日常生活・スポーツパフォーマンスの改善
運動器リハビリテーションの流れ
術前評価(外傷以外の入院当日に実施)-
- 術前の身体機能・病状を把握
- 術後の注意事項を説明
- リハビリテーション計画書を説明
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- 手術
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- 術後リハビリテーション(入院リハビリテーション期間は1~3週間程度)
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手術翌日より状態に合わせてリハビリテーション(療法士による個別療法)開始
(カンファレンス・回診にてリハビリテーション目標を共有)
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- 自宅
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退院後もリハビリテーションが必要な場合は、状態に応じて次のようなリハビリテーションが選択されます。
医療保険
通院リハビリテーション(洛和会丸太町病院・丸太町リハビリテーションクリニックなど)
介護保険
訪問リハビリテーション(洛和会丸太町病院など)
通所リハビリテーション(洛和ヴィライリオスなど)
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- 転院など