京都ER救急救命センター

当センターでは経験豊富な救急専門医が専従で勤務し院内における救急診療体制を充実させています。
「患者さまの立場に立った救急診療」をモットーとしていますので、消防本部から当センターへ救急搬送患者さまの受け入れ要請があった場合、原則として拒否しない方針をとっています。
洛和会音羽病院では病院全体で救急診療を充実させようとする体制がとられているため、当センターには山科地域にとどまらず京都市全域や、大津近辺からも救急患者の受け入れ要請がきています。
昨年度受診された患者さまの数は29,722人に達し、当センターは京都市内でも屈指の救急センターの規模になりつつあります。
我々は当センターを受診されるすべての患者さまに安心と満足をあたえられる救急診療をこころがけています。
診療内容
京都ER救急救命センター(救急部)当センターでは当直医師8人に加え、事務2人、救急搬送車ドライバー1人、各種検査技師各1人の総勢14人が連日当直することにより充実した夜間救急診療体制が敷かれています。
当センターのように救急担当医のほかに循環器医と小児科医が24時間体制で診療を行っている施設は京都市内にはほとんどありません。
当センターでは成人の感冒、夜間の腹痛症状や突然の胸痛発作、高齢者の急な発熱や小児のひきつけ、さらに熱傷や薬物中毒、交通事故や転落などによる多発外傷、心肺停止症例まで、重症度や疾患の特殊性に関係なくあらゆる救急疾患を扱っています。
当センターでは救急専属のメリットを生かして救急専門医がすべての救急診療に責任を持ってあたるとともに、地域の中核病院の責務として災害訓練などの救急医療活動なども行っています。
対応疾患
- 感冒、腹痛、下痢、発熱などの疾患
- 角膜炎、結膜炎
- 扁桃腺炎、鼻出血、中耳炎、耳鳴り、突発性難聴
- 湿疹、蕁麻疹
- 尿路結石、性病、前立腺炎
- 下腹部痛や切迫流産
- 小児科の発熱、腹痛、熱性痙攣
- めまい、頭痛、意識障害
- 交通外傷や転倒などによる打撲、脱臼、骨折
- 不整脈、狭心症、心筋梗塞、心不全
- 消化器潰瘍、肝硬変、膵炎、胆石症
- 虫垂炎、ヘルニア陥入、腸閉塞、消化器穿孔
- 大動脈解離、動脈瘤切迫破裂
- 交通外傷や転落事故などによる多発外傷
- 薬物中毒
- 熱傷(重症度にかかわらず初期対応は全ての症例に行う)
- 心肺停止
診療実績<2010(平成22)年>
救急搬送数 5,534人(1日平均:15.2人)
救急受診人数 27,050人(1日平均:74.1人)
救急から集中治療室への入院数 338人
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