入退院支援相談室

所属長のひとこと

課長
伊達 豊（だて ゆたか）

入退院支援相談室では、各病棟に医療ソーシャルワーカーを配置し、患者さんやそのご家族の抱える生活の不安や、療養生活における問題について相談を承っています。

病院外の関係機関とも連携を図り、患者さんが安心して退院し、ご自宅や地域での生活が継続できるよう社会福祉の立場から調整を手助けしています。 患者さんやご家族に寄り添い、継続的にサポートしています。

スタッフ（2024年1月現在）

• 社会福祉士：13人
• 精神保健福祉取得：7人
• 介護支援専門員資格取得：2人

業務内容

• 在宅退院調整
• 退院後の相談窓口の紹介
• 転院調整／施設入所調整
• 社会資源の紹介
• 認知症疾患治療病棟入院相談・入院調整

1日の流れ

8:30

業務開始

• 電子カルテより担当病棟入院患者の情報収集

9:00

• 面談
• 院内多職種と情報共有
• ケアマネジャーとの情報共有・退院後のサービス調整についての連絡

12:00

昼食

13:00

• 病棟カンファレンス
• 退院前カンファレンス
• 患者・ご家族に方向性について面談
• 転院お申し込み・調整

17:15

業務終了

医療ソーシャルワーカーとして当院へ入職ご希望の方へ

洛和会音羽病院では教育プログラムを作成し、ロールプレイの実施や手順を踏んでの指導を実施しておりますので実務経験の有無を問いません。
相談援助職の人材育成にも努力し取り組んでいます。

業務実績

2020年	2021年	2022年
4,468件	4,685件	4,286件