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手術支援ロボット「ダヴィンチ」による直腸がん・結腸がん手術

2022年11月から直腸がんにおいてダビンチXiを用いたロボット手術を行っています。腹腔鏡手術に比べて、より精緻な手術が可能となり、機能温存や根治性の向上が期待できます。また、結腸がんにおいても2023年7月よりロボット手術を行っています。

機能温存による排尿・性機能の保持と早期回復

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ダヴィンチでは手振れ補正など機械的なサポートによりロボットの手(鉗子)が術者の手の動きに合わせて精密に動き、 手術の正確性を高めます。 排尿や性機能に深く関係する骨盤神経叢を傷つけることなく、排尿・性機能を温存できます。

高まる肛門温存の可能性

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ロボットの手には多関節機能が付いているため、従来の手術では届かなかった、 狭くて深い骨盤深部でも精密な作業が可能です。 それにより直腸がんをきれいに切除でき、再発や合併症を減らすことにつながります。 また、 肛門温存の可能性も高まります。

ダヴィンチの特徴

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鮮明な画像
モニタ ーには高画質で立体的な3Dハイビジョンシステムの手術画像が映し出され、 組織を細部まで確認しながら手術が行えます。

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精密な動きを再現
ロボットの手は人間の手よりも大きな可動域と手振れ補正機能を備えています。術者の手の動きを忠実に反映するとともに、より精密な作業が可能です。


洛和会音羽病院

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