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難聴(突発性難聴)

突発性難聴の症状

「朝起きたら方耳が聞こえなくなった…」などある日、突然発症する病気です。
片耳が聞こえにくくなることが多く、耳鳴りやめまい、吐き気といった症状を伴うこともあります。
発症率は3,000人に1人くらいといわれ、年齢に関係なく、若い方でも発症します。

突発性難聴の治療

治療の開始が遅くなればなるほど聴力が戻りにくくなるので、早期の治療開始が重要です。
治療は副腎皮質ステロイド薬、循環改善薬、ビタミン薬などの多剤併用療法を中心とした治療法を行うことが一般的です。
当院では、これにプラスして高気圧酸素療法(下記)が選択可能です。

高気圧酸素療法

高気圧酸素療法

高気圧環境を作ることで体に取り込める酸素を増やして、病気や症状の改善を行う治療法です。
通常の10倍以上の酸素量にすることで、抗菌作用を得られ、また、血液が十分に届きにくくなっている部分へ十分な酸素を与えることができます。この作用が突発性難聴にも効果があります。
保険も適用されている治療です。
※入院していただき、治療を行います。

実際の治療の流れ

  1. 綿100%の治療着に着替えていただきます。
  2. スタッフが、所持品・衣類の検査を行います。
  3. カプセル内に入り、治療を開始します。この時、心電計・血圧計を付けていただきます。
    (治療時間は約1時間30分です)
  4. 治療終了後、副作用がないことを確認して、治療終了です。
  5.  

※治療中に患者さんにしていただくことは特にありません。テレビがありますので、見ていただいても、休んでいただいても構いません。

洛和会音羽病院

〒607-8062
京都市山科区音羽珍事町2



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